新型コロナウイルス感染症の拡大により、新たな食のあり方を考える時期が来ています。
このたびポストコロナ社会の食のあり方について、様々な視点で議論を交わすシンポジウムを企画いたしました。
この3回のシンポジウムを通して、食の歴史的背景と自然環境から、食とは何かという根源的な問いを考え直し、今後の食産業の新たなビジネスモデルのヒントを示すことができれば、と考えております。
※いずれも参加費無料
❖第1回目❖
2020年9月18日(金)14:00~15:30
「食と災害、その歴史と自然環境」
☆食と災害の歴史的な関係を概観し、自然環境の中にある小規模な生態系管理に着目して、災害に強い食とは何か?を考える。
モデレーター:佐藤 洋一郎
パネリスト:田村 典江、Hein Mallee、三橋 弘宗
❖第2回目❖
2020年10月15日(木)14:00~15:30
「食生活・食文化の社会的、経済的変化」
☆コロナ以前の食生活、食文化からの変化を通して、アフターコロナの食生活の未来を予測する。
食スタイルの豊かさとは何か?を考える。
モデレーター:小林 啓治
パネリスト:伊尾木 将之、中村 貴子、山下 満智子
❖第3回目❖
2020年11月20日(金)14:00~15:30
「食ビジネスの進化、展望」
☆生活スタイルの変化によって外食産業の業態はどのように変わるのか?
コロナによる食ビジネスの打撃から回復するために、消費者が求めているものと食ビジネスの関係、その展望を考える。
モデレーター:朝倉 敏夫
パネリスト:井澤 裕司、姜 聖淑、高田 剛司
(※敬称略 50音順)
❖参加申し込み❖
下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/kxV5AMAmVAehMLeY9
※講師への質問は申し込みフォームで受け付けています。
※参加を申し込まれた方には前日までにシンポジウムのURLをお送りいたします。
URLが届かない方は、kpuwashoku@kpu.ac.jpまでご連絡ください。
❖締切日❖
第1回目:9月11日(金)17:00まで
第2回目:10月8日(木)17:00まで
第3回目:11月13日(金)17:00まで
❖オンライン会議システムZoomを使用します❖
※事前にダウンロードいただくとスムーズです。
※開催前日または当日にメールにて接続先URLをお送りします。
❖対象❖
全国の内食、中食、外食産業関係者、大学、経済団体、行政、産業支援機関、その他テーマに関心のある方々
❖定員❖
各回 約150名
主催:京都府立大学京都和食文化研究センター
共催:和食文化学会
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所
一般社団法人 京都知恵産業創造の森
シンポジウム「アフターコロナ 食のゆくえを考える」 ご案内への別ルート