生命環境科学研究科の院生が第36回有機合成若手セミナーのポスター賞を受賞しました。
[2016年9月29日]
本学生命環境科学研究科応用生命科学専攻機能分子合成化学専門種目の院生が、第36回有機合成若手セミナーにおいて、ポスター賞を受賞しました。
1 受賞者
応用生命科学専攻博士前期課程1回生
吉岡 快 (よしおか かい)
2 受賞演題名
生合成経路を模倣した Juglomycin 類の網羅的合成
3 受賞年月日
平成28年8月9日(火)
同日、京都薬科大学において開催の第36回有機合成若手セミナー「明日の有機合成を担う人のために」(有機合成化学協会関西支部、日本薬学会近畿支部共催)において、演題数89題のうち8題が選ばれました。
(参考)
有機合成化学協会は「有機合成化学と工業の発展」を掲げて、有機合成化学工業に関係のある軍・官・民の会員約400名の総合連絡機関として、昭和17年8月1日(1942年)に発足。現在会員数は約5400名で、工学、理学、薬学、農学、生化学、医化学などの学際を超え集う学術団体であり、また、産業界からは化学産業のみならず、製薬、農薬、食品、繊維や関連する電気、機械産業など、幅広い分野の専門家が参加する複合的な協会です。