近畿中国森林管理局の「森林(もり)のギャラリー」に出展しました
大阪市の天満橋にある近畿中国森林管理局の1階の展示ギャラリー(森林(もり)のギャラリー)は「農林水産業等の情報発信基地」として開放されており、「森林の保全・整備及び利用の促進、農林水産業、農山漁村及び中山間地域等の振興」に関する情報提供が行われています。2015年12月7日から2016年1月8日の約1ヶ月間にわたり「国産早生樹センダンの植林試験」の展示があり、京都府立大学森林科学科森林資源循環学研究室からポスター4枚、木材サンプルなどの展示を行いました。
西日本各地での植林試験や京都府立大での植栽試験、組織観察、熱特性解析の紹介とともに、センダン材の断面に見える年輪の幅の広さにその成長の早さが現れており、驚きの声がきかれました。今後もこのようなPR活動を積極的に行っていきます。